AI OZAWA
2019.06.30
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2019.01.09
祥とは、吉事や幸運の意味合い。
また、「、」は物事を今一度、じっくり考え、新たな自分を見つめ直す時間。
そんな時を「祥、」で過ごして欲しい。
とのコンセプトのもと建てられた、一日一組限定の一棟貸しの旅屋。
場所は重要伝統的建造物群保存地区でもある金沢東山。
家屋造り+αにこだわった美しい趣のある空間になっており、古き良き日本を愉しむ、「ひととき」が過ごせる。
館内にはフロントや受付等が無く、第二の我が家のように気兼ねなく自然体で満喫していただく為のおもてなし。
暖簾をくぐり玄関へ。
広々とした玄関。
アンティークの格子を再利用し職人さんの手によって蘇らせたもの。 他の部屋と同じ聚楽壁と調和するように細かく組まれた格子戸。
一階の十畳。開放感とよりよい親密感を生む間取りになっており、可能な限り古き良き日本家屋の現代再現を凝縮させた空間です。ゆっくりと落ち着いていただく為、TVはあえて設置してません。
職人さんの手による聚楽壁と照明のコントラスト、少し細い廊下も趣がある。
お手洗い。天井、手洗い場、細部にまでこだわりが。
一階玄関横にあるキッチンスペース。古き良き日本家屋の現代的再現をしており、クッキングヒーターや冷蔵庫などの設備もできるだけ、その趣と違和感のないしつらえで構成されている。
朱、そして群青をコンセプトとした二階の部屋。仕切りとなる空間には、こころばかりのおもてなしとして北陸ならではの伝統工芸品を展示してあります。写真はイメージ。(展示内容は日時により変わります) 写真はイメージ。(展示内容は日時により変わります)
兼六園に隣接する成巽閣の群青の間をコンセプトとした六畳の寝室。
天井にもこだわりが。
萩の葦をあしらい、柱には桜を使用。
職人さんの良い仕事が伺える。
朱の間。
こちらも成巽閣、朱の間をコンセプトとした四畳半。
朱に映える白と藍の一抹模様。
天井には網代、 引き戸には格子の磨り硝子をあしらっている。
一階にある坪庭。
杉皮で囲み白玉石が敷き詰められており、金沢の四季の移り変わりを感じられる。
「ひがしやま祥、」での粋な過ごし方。
茶屋街と主計町茶屋街。共に徒歩5分圏内にあり、レンタル着物を借り街の風情の一部となる体験を堪能していただきたい。 北陸新幹線が開通し、観光都市として注目が集まり多くの観光客が訪れる金沢。
自分が年老いて旅行に訪れる際、こういった優雅で他の人に干渉されずに大切な人と旅ができたら素敵だなぁと、ふと思った。
もちろん金沢在住の方でもご利用頂けます。
記念日などに使ってみてはいかがでしょうか。
忘れられない思い出になるでしょう。
WEB:sho-higashiyama.com
AD:石川県金沢市東山3丁目-1-26
Tel:076-282-7778