【チームラボ 】行ってみよう!〜金沢城 「光の祭」〜
2023.08.22
2020.07.17
7月に突入し、梅雨明け間近ですが、気温がどんどん高くなると食中毒の危険性がグッと上がります。
厚生労働省の統計によると、食中毒になっている人は、毎年1万人以上で、そのうち数名は亡くなっているんです……
新型コロナウイルス以外にも、食中毒に注意です。
また今年は、新型コロナウイルスの影響で、テイクアウトや朝に作った料理を昼や夜に食べることも多くなる可能性があるため例年以上に食中毒に気をつけなければいけません!
今回は、これからの時期特に気をつけなければいけない食中毒についてお話します!
食中毒は、細菌やウイルスなどの有毒な物質がついた食べ物を食べることで、下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状が出る病気です。
しかし同じものを食べても、すべての人が食中毒を起こすわけではありません。
一般的には、小さなお子さんや高齢者など免疫力の弱い方や、成人でも寝不足やストレスなどで免疫力が低下している場合は、食中毒にかかりやすくなります。
さらに、食中毒菌の量によって、発症時間や症状の強さなどが異なります。
時には、命に係わることもあるので、食中毒の可能性を感じた場合は、早めに医療機関を受診すること重要です。
食中毒菌が増殖するには、「栄養分」「水分」「温度」の3要素が必要になります。
特に、食中毒菌の多くが高温多湿の環境を好むため、食中毒は6〜9月に集中します。
食中毒を避けるには水分が多いものを避けることが食中毒予防になります。
お弁当では、煮物・野菜などの炒め物、生野菜、ポテトサラダ、炊き込みご飯などは避けるようにすると良いです!
食中毒菌は、37℃前後で特に活発に増殖になります。
反対に、65℃以上でほとんどの菌は死滅、10℃以下では増殖が鈍ります。
厚生労働省は、食中毒予防のために「3つの原則」を提唱しています。
3つの原則とは、
◯細菌を食物に 「つけない」。(清潔・洗浄)
◯食物に付着した細菌を「増やさない」。(迅速・冷却)
◯食物や調理器具に付着した細菌を 「やっつける」。(加熱・殺菌)
です。
自分の身の回りである手洗い以外にも、冷蔵庫を清潔にするなど生活でのポイントを守らないと保っていないと食中毒菌が増殖しせっかくの手洗いが無意味になってしまいます…
・消費期限など表示をチェック
・肉・魚はそれぞれ分けて包む(出来れば保冷剤などと一緒に)
・寄り道はせずまっすぐ家に帰る
・帰ったらすぐに冷蔵庫へ
・冷蔵庫の収納は7割程度で
・肉・魚は汁が漏れないよう包んで保存
・冷蔵庫は10℃以下に維持
・冷凍庫は-15℃以下に維持
・冷凍食品の解凍は冷蔵庫で
・タオルやふきんは清潔なものに交換
・ゴミはこまめに捨てる
・野菜は良く洗う
・包丁などの料理器具などはこまめに消毒
・加熱は十分に(目安は、中心部の温度が75℃で1分間以上)
・電子レンジを使う時は、均一に加熱されるようにする
・調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ
・長時間室温に放置しない
・盛り付けは清潔な器具、食器を使う
・時間が経ち過ぎたり、ちょっとでも怪しいと思ったら迷わず捨てる
・早く冷えるように小分けにして保存する
・温めなおす時は、十分に加熱する(目安は、75℃以上)
今回は、食中毒についてお話しました!
これから梅雨が明け本格的に夏がやってきます。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、例年とは違う夏を過ごすことが予想されますが、コロナウイルスばかりに気をとられて食中毒など他の危険にもしっかり気をつけながら生活をしていきましょう!!
今ならLINE追加&物件成約時にAmazonギフトカードををゲット!!
画像をクリックorタップして、この機会にぜひご登録ください!
▼ヘヤサガ(LIFES)SNSアカウントで暮らしのヒントを♪
ヘヤサガ(LIFES)の各SNSアカウント!
ヘヤサガの最新情報をお手持ちのSNSからお気軽にご覧いただけます♪
暮らしを豊かにするヒント、たくさん集めませんか?