【チームラボ 】行ってみよう!〜金沢城 「光の祭」〜
2023.08.22
2021.02.23
「リプロダクト家具」とは一体どのような家具なのでしょうか。
巨匠と呼ばれるデザイナーがデザインした斬新かつオリジナリティにあふれた家具には、デザインの素晴らしさと独自性故にデザインの意匠権というものがあります。
その意匠権が切れたものをオリジナルデザインで復刻、再生したものが「リプロダクト家具」と呼ばれます。
敬意を示し復刻させるのです。
素材や、見た目はやや異なりますが、最近では機能性も重視しているのです。
皆さんはお部屋の模様替えって、最近しました?
いくら素敵な空間でも、ずーっと一緒だとなんだかつまんないですよね。
僕はわりと模様替えするタイプです。
気分もありますが、ババァーといっきにやっちゃいます。
スイッチ入ると止まりません。
今回はそこまで大きく模様替えでは無いのですが、今までのインテリアに少し変化をプラス。
新しいイスをプラスしました!
追加されたアイテムは、今世紀の巨匠レイ・チャールズ・イームズがデザインを手がけたシェルチェアー。
とはいってもリプロダクトデザインのチェアーなんです。
シェルチェアーがデザインされてから50年以上たつので版権はフリーになり
近年では、同じデザイン型でいろんなパターンのプロダクツが生産されていますね。
今回は、木製のシェルチェアー!
本当の木製は無理でも、雰囲気をそれっぽくプリントで仕上げる。
実際に本物の木で作ったらこんな感じには、ならないかもしれないけど、
パッと見た印象は、確かに木製の雰囲気を醸し出している。
それも、2色のパターンもあって
いかにも今っぽい時代のリプロダクトだなぁと思ってどっちも揃えました。
過去のデザインに現代の技術をプラスして、安価で大量生産する。
それは、良いデザインの物を多くの人々に行き届いていく事になる。
特にイスなどのインテリアは使用してみて、デザインの良さがわかってくると思うので
購入しやすい金額だと助かるよね。
そんな感じで巷には、イームズのプロダクト商品があふれいてます。
リプロダクトなので金額はリーズナブルなものがほとんどです。
僕は良い物を長く使いたいと思っていて
この2点は、本物のシェルチェアー。
僕が25年前に購入した時に、すでに30年以上前に生産された物で現時点で50年以上前の物。
50年経った今でも、こうして普通に違和感なく存在するプロダクツだからこそリメイクされるんだと思う。
当時の最新技術でFRPとゆう素材を型で形成したプロダクツで、販売当時は大量生産されたらしい。
アメリカの家庭に多くみられるイスで、FRPとゆう素材もあって腐らないし長く使われていた。
脚の部分がステンレスのパターンになっているデザインが、当時のモノ。
脚の部分だけでも年代や生産された場所にもよって異なってくる。
知れば知るほど深い。
持ってるシェルチェアーは脚部分は、当時購入したお店がオリジナルで制作したものだったと思う。
座面部分は当時販売を仕切っていたハーマンミラー社の刻印がある本物。
単なるオタクじゃないかい!とつっこみたくなる感じもあるけど、
いろんなプロダクツも生産までのストーリーがあって、そのストーリーが気に入ったから持ちたくなる。
長く使える事に繋がっていると思う。
もちろん所有して25年も経つんだし修理もあったけど
今でもお気に入りのアイテムです。
こちらは手前がリプロダクトのチェアー、
奥が本物チェアーと並べてみました。
やっぱりリプロダクトは素材感もあって安っぽい感じもしますが、
機能的な事は基本同じなのでデザインを体感するには良いと思い揃えました。
奥の本物は使い込みが半端ないですね。
本当普段使っているチェアーなので。笑
足の部分と布貼りで随分印象が違いますよね。
毎日使っていると、逆に体がチェアーに馴染んでくる印象があって
今の身体に良さそうなハイパー系のチェアーがちょっと苦手。
このイスもイームズなんですが、20年以上使っているので身体の一部ですね。
ちょっと並べてみました。
並べると違いが変わりやすいですね。
うちには他にもイームズのチェアーが何脚かあるんだけど、そのうち3脚はやっぱり壊れて使えないけど
そのうち修理して使う予定です。
チェアで言えば、見た目の美しい曲線のフォルムだけでなく、使われている素材や座った時の座り心地までこだわっているように思います。
そこには最新の技術を持っての様々な挑戦があります。
一つ一つの家具への品質にこだわった「リプロダクト家具」
リプロダクトと本物の共存する時代ですね。
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