ヘヤサガスタッフ街の雰囲気を紹介する連載。

今回はモダンとレトロが混ざりあう街、金沢市安江町を散策。

新しい「金沢」見つけました。

モダンとレトロが混ざりあう街、金沢市安江町を散策。

金沢駅を背に少し行くと、アート作品が目につく。

これは、フィンランドの彫刻家でＪ・Ｋヴィルックネン氏の「CORPUS MINOR#1」という作品。

錆による作品の変化が、金沢や街の発展や時代の変化を象徴していく未来に繋がっていくアートである。

作品の下に注意書きがある。

「この作品は、金沢の玄関口にふさわしく、はじけるようなダイナミックさを持っています。

素材は鋳鉄製で、錆による風合いの変化は、町の発展や時代の変化を象徴するものです。」

錆は意図的なものなのだが、あまりに錆がひどくて問い合わせが多かったそうだ。

ここを目印に「別院通り口交差点」を斜めに入った通りを楽しもう。

冬の金沢の空気は冷たく、澄んでいる。

金沢駅前は近代化し、ビルや高い建物が並び、通勤・通学・買い物客での溢れているが通りに入ると金沢駅前の空気とはガラッと変化する。

どこかレトロだ。

昭和の懐かしさや新しさを感じるお店が並ぶ。

令和のデザインにフィットしそうなフォントを見つけたり、
この場所でどんな出来事が起きてきたのか、出合いがあったのかなど、ゆっくりと楽しむ。

ここでの時間はとてもゆったり流れている。

通りには多国籍の料理店が数多く並ぶ。

フレンチやイタリアン、

焼き鳥や居酒屋、、、

覗いてみたくなるお店ばかりだ。

最後にバーで一杯やって、民泊で休む、
流れが完璧な一日を想像しながら、またゆっくりと楽しむ。

騒がしい日々が、落ち着いた時に実行しよう。

朝を迎え、コーヒーをテイクアウト。

澄み切った空気が気持ちいい。
冷え切った寒さも吹き飛んでしまう。

散歩中のおじいちゃんやおばあちゃんの笑顔に笑顔をもらいながら、また楽しもう。

藩政期に東別院と西別院の間にあったとされる極楽橋。

興味深い。

そこでどんなことが繰り広げられたのかと、歴史も楽しむ。

通りの出口付近にあるパン屋さん。

昭和な雰囲気、好きだ。

噂に聞いてはいたが来るのは初めて、今日はここのパンをかじりながら帰路につこう。

そして一日の思い出を楽しむ。

「別院通り口交差点」からパン屋「ワタナベヤ！」までの450m。

金沢駅前とは一味違う昭和の雰囲気を探索してみては？

 

金沢市安江町周辺｜リノベーション物件

WALL ART LIFE VER AQUA

壁一面がART！と言っても、絵画ではありません。

普通の壁紙では不可能な、立体ARTです。

ヨーロッパ生まれのこのARTを、贅沢に部屋の壁一面に設置しました。

夕焼け、夜の照明、朝の光。時間と共に、光によって表情も変化するこの部屋は、どんな楽しみ方もできます。

この部屋何？！と、訪れた友人も驚くはず。！
まるで、深海のようなこの部屋で、ART WALLの迫力を是非堪能してください。

物件情報｜さんらいず笠市

住所：石川県金沢市笠市町2-23

パン「ワタナベヤ！」から少し東方面、笠市町に進むと見えてくるのが「さんらいず笠市」。

室内は、異空間に訪れたかのような話題のリノベーション物件。

青で塗装させた立体のタイルはよりインパクトを増し、高級感と可愛らしさを表現したお部屋。

金沢駅前では希少な『ネット使い放題』完備の1Kマンション！

日常のお買い物に便利な近江町市場までも徒歩圏内。

お部屋の詳細はこちらから♪

レトロな暮らし始めませんか。

金沢駅周辺は開発が進み、新しい商業施設も建ち、新幹線も通り、賑わいの絶えないエリアです。

しかし、1本路地に入ると時間が止まっています。

どこか懐かしい、どこか落ち着く場所が今も尚、残されています。

近代と、昭和の混じるこの街で新生活を始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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