【チームラボ 】行ってみよう!〜金沢城 「光の祭」〜
2023.08.22
2021.06.11
住宅購入の選択肢として最近注目されているのが、中古物件をリノベーションした「リノベーション物件」
中古物件を購入して自分たちでリノベーションプランをカンガル人がいますが、クオリティの高いリノベ済み物件も購入できるようになりました。
しかし、言葉で知っていても、リノベ物件の魅力がいまいちわからないという方も多いはず。
そこで今回は、実際にリノベ物件に住んでいる人に、気になる「リノベ物件のあれこれ」を伺いました。
今回お話を伺ったのは、金沢市にお住まいのHさんご夫婦(20代後半)
西金沢駅から近いマンションの7階にあるリノベ 物件にお住まいです。
新婚でもあるHさんご夫婦は、やく1ヶ月前に購入したこの家で生活を始めたばかり。
実際に住んでいるからこそわかる、リノベ 済み物件の魅力や物件選びのことについてお話をお伺いしました。
最初に内見に行った物件がたまたまリノベ 物件だったHさん夫婦。
実際に内見に行った物件は、不動産会社が既存住宅を買い取ってからリノベーションをしている、いわゆる「買取再販」といわれる物件でした。
内装が新築と比べて遜色がないほど綺麗だったため、リノベ済み物件にも興味をもたれたそうです。
「新築の物件も見たのですが、二人が求める部屋のスペックだけでなく、お互いの勤務地に30分以内などの立地条件を考慮すると、金沢市の新築物件はどうしても予算を超えてしまうと思っていました。」(Hさんご夫婦)
共働き前提の新婚夫婦だったからこそ、保育に関する安心感といった生活環境の良さは外せない条件でした。
いまのご自宅は、そういった条件を満たしながら、フルリノベーション されており、施工のクオリティが高かったため、購入を決意したと、おしゃっておりました。
リノベ 物件の魅力は「新築だったら買えない物件が買えること」と、Hさんご夫婦は口を揃えます。
「リノベ済み物件は外側が古いだけで、内側に関しては新築と同クオリティです。新築は高額で手が届かなかったとしても、リノベ済み物件なら手が届く範囲で購入できるというのが、なによりものメリットだと思います。」(Hさんご夫婦)
また、新築物件とは異なり、建物の元からある構造を活かして、アップデートしているのもリノベ 済み物件の特徴です。
だからこそ、建物自体が古いということは「必ずしもデメリットではない」とHさんご夫婦はいいます。
「バブル期に建てられた物件は出っ張った窓が多かったそうなのですが、いまはこういう形の窓が少ないんです(笑)」
「内装は綺麗なのに、ベランダはちょっとレトロっていう、この空間が好きなんです♪」
取材当日はあいにくのお天気でしたが、明るさは十分。
ご夫婦曰く「サンルームとしても活用できそう」とのこと。
もともとの構造を活かしたリノベ済み物件だからこそ、新築ではなかなかお目にかかれない「はめ殺しの大型の窓」を手に入れることができたと言えるかもしれません。
現在の住まいにたどり着くまで、リノベ済み物件の中古物件、リノベなしの中古物件、新築物件と様々な物件をみてきたというHさんご夫婦。
だからこそ、リノベ済み物件を選ぶ際には「住んだ後にリフォームが発生するかどうかを確認した方がいい」といいます。
これは、リノベ 済み物件だからといっても、部屋の全てがリノベーションされているとは限らないらしいのです。
内装のみのリノベーションで、水回りや配管工事まで行っていない、という場合もあるため、部屋のどこからどこまでがリノベーションされているか、きちんと確認する必要があるとのことです。
「私たちが見た物件の中で、内装は綺麗だけど、お風呂のドアが前のままという物件がありました。でも私たちはそれが妥協できませんでした。だからこそ、水回りや配管までを含めたスケルトンリノベーション(骨組みだけを残し、内装や設備を一新すること)にこだわることにしたんです。
他の物件をみて、比較対象となる物件を並べていくと、「実は自分はこんなところを気にしたいたんだ」と今まで顕在化されていなかった、自分のこだわりが見えてきます。
「いくつか見比べて選択していくことが必要なのかなと思いますね」(奥様)
様々な物件を見て、結果的に満足のいく住まいを購入できたというHさんご夫婦。
しかし、最初から「こんな住まいが良い!」という強いイメージがあったわけではなかったとのこと。
そんなご夫婦は、ご夫婦の物件選びをサポートした不動産会社の営業担当の方の存在が大きかったそうです。
「私たちはそもそも購入予算の設定から甘かったんです。住宅購入に全ての金額を注ぎ込むのではなく、『遊びや旅行など自分たちが人生を楽しむことにお金を使えるような、生活に余白を残したい』と漠然とは考えていました。しかし、そのためには、いくらのローンを組めばいいのかといった、具体的な資金計画すら分かっていませんでした・・・。しかし、今回ご相談した営業担当の方に相談するうちに、自分たちの予算が次第にクリアになり、それに見合った物件探しを進めることができました♪今回ご相談させていただいた営業担当Aさんは、ご夫婦の相談に親身に乗ってくれるパートナーのような存在。パートナーから教えてもらう知識やアドバイスによって、私たちの考えもまとまっていくので、住宅購入はパートナーとの共同作業だなと感じました」(Hさんご夫婦)
新築と比べて少ない予算で手に入れることができるとはいえ、ただ希望の条件を並べていくだけでは満足度の高い物件購入は難しいのかもしれません。
具体的な物件のイメージを持っていなかったHさんご夫婦の場合は、「比較対象となる物件を複数見た」「営業担当の力も借りて、資金計画など細かく詰め直した」という2つのポイントが、満足度の高い物件購入につながりました。
自分たちが住まいに何を求めているのか、またその資金計画によっても、選び方は変わってきます。
リノベ済み物件ならではの特徴や検討ポイントを理解した上で、後悔のない物件を選びをしましょう!
住まいを買う、それは人生の拠点となるべき場所を手にするということ。
一生に何度と無いチャンスだからこそ、精一杯人生を楽しむことができる住まいを選んでほしいのです。
自分らしく生きれば、人生はきっと、もっと楽しくなっていくはず。
クセのない毎日が退屈なように、らしさを出すには家にもちょっぴり尖った個性が必要では?
そんな想いから、カウリノは、そのクセをどうステキに、どう人生と交わるかをずっと考えデザインしています。
カウリノの家に住む、その瞬間。
楽しいときもそうでないときも、いつかの未来に笑顔で思い出せるような、あなたらしい毎日になりますように。
【カウリノのHPはこちら】https://www.kaureno.jp/