一里野温泉スキー場にキャンプ場がオープン!HITOYAMA ICHIRINO OUTDOOR
2023.08.29
2021.07.15
金沢市の観光地といえば、兼六園。
美しい日本庭園は文化財指定庭園にも認定されています。
金沢市には他にも、魅力的な公園が多数あるのをご存知ですか。
中でも、季節ごとに咲き誇る花々が魅力の「卯辰山公園」。
市内では桜の名所としてよく知られていますが、この「卯辰山公園」は季節ごとに違う顔を見せてくれます。
春にはツツジ、梅雨時期には花菖蒲やあじさいがキレイに咲き誇っている様子が観賞できます。
入園、駐車場の料金ともに無料なのも魅力ですね。
意外と知られていない卯辰山。
金沢市民にはすごく馴染みのある卯辰山ですが、皆さんはどれだけ卯辰山の事を知っていますか?
卯辰山花菖蒲園には、いろんな看板が立っています。
そのひとつにこんな看板がありました。
「卯辰山三社 周辺の由来」と書いてあります。
その左上には気になるイラストマップがあったので良く見てみると、、、
明治2年 卯辰山開拓時の絵図とあります。
イラストをよく見たら何やら神社とか多くの人が描かれていてなんだか賑わってる様子です。
これは探索してみなくては‼︎
という事で明治2年の卯辰山は現在どうなっているのか見ていきましょう。
まず、目に入ったのは石造りで出来た鳥居。
苔で覆われており、歴史を感じます。
鳥居の右には、愛宕神社と書いた石碑が立ってます。
どうやら卯辰山三社の一つのようです。
わりと大きい鳥居だけど古いですね。
鳥居の真ん中には、普通だとなになに神社って書いてありますが、
古くて壊れたのか?はっきりとは見えません。
はっきりと何神社かわからないので少し行きづらい…
覚悟を決めて、石段を登って行きます‼︎
登りきって振り返ると、まぁまぁ登ってきました。
頂上まで後少しです。
石段を上り切るとちょっと開けている場所があり
かなり見晴らしが良い所にたどり着きました。
遠くには金沢駅方面や北國新聞社ビルが見えます。
よく晴れていたので金沢市内が良く見渡せます。
空気も澄んでいて気持ちがいいです。
何やらまた看板を発見!
看板には「日暮ヶ丘の由来」と書いてあります。
「いくら見ても見飽きない、いつしか日が暮れていた」との記述があり
そうかぁ〜夕暮れが綺麗に見える絶好のポイントの様です。
夕暮れまではまだまだ時間があります。
来るタイミングが早かったな。
次は夕暮れのタイミングで来てみようかな。
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歩いていくとまだまだ坂道がありました。
「三之坂」と書いてあります。
って事は三つ目の坂って事だから、後2つの坂がある様です。
まぁ先に進みましょう!
今度は小さな橋が出てきました。
戸室石で出来てるようでした。
この小さな橋を渡りまだまだ登りますよ。
登りきると「咸泉(かんせん)ケ丘」の表示が出てきて
確かに丘って書いてあるだけに少し開けた感じの場所に出てきました。
まだその奥に階段があり、その先に鳥居が見えます。
まだ、登るのか〜と思いながら「一ノ坂」の表示もあったので
これが最後の坂だと思い、とにかく先に進んでみると
かなり古い狛犬が!!
よく見ると普段見かける狛犬の様子と違います。
向かって右の狛犬は後ろ足が浮いてますね。
左の狛犬も伏せをしてる感じです。
どうしてこの狛犬なのかは知るはずもないのですが
躍動感ある狛犬達で、今にも飛んできそうな不思議な感じです。
上まで上り切ると「卯辰山三社」と言われる所以の神社が三つ建っていました。
赤い欄干と竹林の先にひっそりと三社があることを知る人は少ないと思います。
なぜにこんなに近くに三つもあるのか?
謎は深まりますがいろいろ立て看板もあって詳しく知りたい人は現地に赴く事をおすすめします。
卯辰山三社の紹介は次回‼︎
卯辰山は金沢市民の散歩道。
四季によって変わる顔は私たちを癒してくれます。
まだ知らない卯辰山を散策しませんか?
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