一里野温泉スキー場にキャンプ場がオープン!HITOYAMA ICHIRINO OUTDOOR
2023.08.29
2021.07.22
卯辰山は、金沢城から見て東側(卯辰)の方角にあることからこの名が付けられました。
また日本の歴史公園200選に選ばれており、卯辰山からの眺望は素晴らしく、日本海まで見ることができます。
夜景も美しく、まさに人気のスポットです。
また、12品種8000本のツツジ等が階段式に植栽された花木園や、約100種20万株の花菖浦や2,900株のアジサイが植え込まれている花菖蒲園、
250本の桜が植えられている四百年の森など見所がたくさんあります。
絶好のビュースポットとして人気の卯辰山ですが、今回は違う視点から卯辰山を散策していきましょう。
卯辰山三社とは
卯辰山天満宮、豊国神社、愛宕神社の三社のことを言います。
名前の通り、山の中に佇んでいるため、周りは林の中。
散策に行く際は虫対策は欠かせません。
周りは緑に囲まれていますが、夏はなかなかの暑さです。
鳥居をくぐり、赤い欄干(らんかん)の豊国橋を渡り、竹林の道を少し歩くと卯辰山天満宮、豊国神社、愛宕神社が並んで建っているのが見えてきます。
まずは正面に「天満宮」。
卯辰天満宮とも言われており、創建は1866年で、兼六園にあった竹沢御殿の天満宮を現在地に移して、撫育所の守護神としたと言われています。
天満宮といえば京都の「北野天満宮」や、福岡の「太宰府天満宮」が有名ですね。
金沢市内にも「椿原天満宮」がありますね。
天満宮とは天神さんを祀っているとゆう事。
山の天神さんの愛称で親しまれてきました。
祭神は、菅原道真公です。
至る所に梅鉢紋があるのが、金沢らしいですね。
小さいけど赴きのある佇まい。
天満宮の文字もかなり色褪せていますが、いい味を出しています。
向かって左側には「豊国神社」があります。
豊国神社も京都にありますね。
京都の都を模した感じにしたかったのかもしれません。
豊国神社は豊臣秀吉を主祭神とし、加賀三代藩主前田利常をも祀っています。
そして向かって右側の奥には、「愛宕神社」があります。
愛宕神社は小さな神社。
「愛宕神社」も石川県内にもたくさんありますが、やっぱり総本山は京都です。
愛宕神社は、元来火を祀る神様であったが、平安時代より武門の神として信仰されるようになり、1600年に卯辰山に社殿が造営され、門前町は愛宕町と呼ばれていました。
武士たちは愛宕神社の神を畏怖しており、明治時代になって豊国神社と合祀されました。
愛宕神社の右隣に卯辰神社があり、その隣に豊国神社があります。
愛宕神社だけは別の方向に立っているのはなぜでしょう。
謎が深まるばかりですね。
この三つの神社は、金沢でも有名な名前の神社です。
しかし、きちんと整備がされていないように思います。
どの神社も寂れた感があるのがちょっと残念でした。
とはいえメジャーな神社が三つ並んで鎮座してるのは、石川県ではここだけでしょう‼︎
★おすすめ記事
昔の卯辰山は、いたる場所に小さな休憩スポットがあったりいろんな石碑があったり、人々が集う場所であったのでしょう。
卯辰山は高い山ではないけど、探索してみると意味深い興味のある山でした。
これからの時期、ぶらぶらと昔の金沢を思い描きながらトレッキングなども良いのでは?
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【所在地】金沢市東御影町
【電話番号】076-220-2356 金沢市緑と花の課
【アクセス】「豊国神社前」バス停から徒歩2分
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【営業時間】 11時〜18時(17時半ラストオーダー)木曜、金曜日休み
【アクセス】石川県金沢市末広町18-2
【電話番号】076-252-8300
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