一里野温泉スキー場にキャンプ場がオープン!HITOYAMA ICHIRINO OUTDOOR
2023.08.29
2019.10.06
ひがし茶屋街、宇多須神社脇の坂道(子来坂)を登っていく。
なかなかの急勾配な坂道を登っていくと坂道の中腹に宝泉寺がある。
坂道の右側に看板が。
前田利家公が金沢入城の際、自らの守護神として進行崇拝され、二代目利長公のときに金沢城から鬼門にあたる現在の場所に移築させたそうです。
京都建仁寺の禅居庵の摩利支天、東京上野の広小路の摩利支天、金沢宝泉寺の加賀百万石の摩利支天として日本三摩利支天と言われているそうです。
宝泉寺の脇には鎮守堂があり
中には前田家の紋が。
宝泉寺には沢山の仏様がいたり
忍者が隠れてたり
歴史を感じるものがいくつかあり
金沢出身の文豪、泉鏡花の「五本松」の題材にもなった場所だそうです。
境内からの眺望には定評があり、芥川龍之介や日本文学研究家であるドナルド・キーンも宝泉寺からの眺めを絶賛したそう。
金沢市内を見下ろす眺望は、左は金沢城、小立野台地、戸室山まで眺められ、右は金沢駅、天気が良い時は日本海が見える事も。
写真では伝えきれない景色で(程よい距離感)、春には桜、秋には紅葉と四季を通じて楽しめるオススメのスポット。