一里野温泉スキー場にキャンプ場がオープン!HITOYAMA ICHIRINO OUTDOOR
2023.08.29
2021.10.20
金沢市本多町にある県立工業高校スタートする金沢散歩。
出羽町にある本多の森ホールへ繋がっている大乗寺坂を登りましょう。
国立工芸館までの道、約10分をのんびり歩きます。
県立工業高校の裏から小立野台へ続く階段道。
車は通れず歩行者と自転車のみ通れる階段とスロープが作られています。
ここが「大乗寺坂」。
通勤や通学に使っている方も多くいます。
この階段には石垣があったりと歴史を感じることが出来ます。
脇に伸びている小道に入ってみると、金沢の中心部に緑豊かな癒しスポットを発見出来ました。
さらに、奥に進むと見えてきたのは「曹洞宗大悲山長谷院」
調べてみると歴史があるようで、西田幾多郎さんが禅道修行の塾を開いていたそうです。
両サイドの石碑は比較的新しく、手入れされているように感じました。
ここからは再び大乗寺坂に戻り、坂を登ります。
木々の木漏れ日が心地よい光を与えてくれます。
坂の途中からは金沢の街を見渡せる場所があります。
行ったタイミングも良く、山に掛かる雲が幻想的で美しい。
坂の途中にあるベンチから綺麗な景色を見る事が出来ます。
風情がありますね。
坂を登りきると出羽町の通りに出ます。
金沢は街中に緑がとても多いです。
そして美しい。
煉瓦作りの石川県立歴史博物館を通り、国立工芸館に続きます。
今日の散歩はここで終わり。
今でこそ金沢市長坂に佇む大乗寺ですが、金沢市木ノ新保、藩老本多家上屋敷(出羽町)、同下屋敷(本多町)、現在の長坂と少なくとも4回、場所を変えているのです。
大乗寺坂を下りたあたりには、関ケ原の戦の翌年の慶長6年(1601)から元禄10年(1697)ごろまで大乗寺がありました。
その後、現在地の長坂台へ移ったそうです。
寺の跡地に“置き去り”にされていた大乗寺坂は場内に取り込まれ、いったん姿を消しました。
戦後、練兵場が払い下げられた際、金沢市がこの坂を復活させたのです。
石段とスロープが併用された歩行者専用の大乗寺坂は、本多の杜が木洩れ陽を演出していますね。
現在も多くの人に利用されています。
おもしろいコラムを見つけました。
金沢には有名な大きな坂道から、名前のない小さな坂道まで数多くの坂があります。
その金沢の坂道を野球チームになぞらえて打順を組んでみた、というコラム。
選手解説もしています。
個人的に野球はよく分かりませんが、なるほどな〜と頷いてしまいました。
是非一度ご覧ください⬇️
今ならLINE追加&物件成約時にAmazonギフトカードををゲット!!
画像をクリックorタップして、この機会にぜひご登録ください!
▼ヘヤサガ(LIFES)SNSアカウントで暮らしのヒントを♪
ヘヤサガ(LIFES)の各SNSアカウント!
ヘヤサガの最新情報をお手持ちのSNSからお気軽にご覧いただけます♪
暮らしを豊かにするヒント、たくさん集めませんか?