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倶利伽羅不動寺山頂本堂&鳳凰殿【紫陽花】

2022.07.15

今年の梅雨はとても短く「ほんとにあったのか?」と思うほどでしたね💦

今回は、紫陽花の名所としても知られている「倶利伽羅不動寺の鳳凰殿」に行ってきました!

通年なら見頃の紫陽花も今年は快晴や真夏日が続き、

日当たりの良い斜面の紫陽花たちは少し元気がなさそうでした😥

もし、雨が降った後であれば鮮やかに染まっていると思います◎

 

倶利伽羅不動寺の紫陽花

手水舎の演出

手水舎に紫陽花が演出されていて、とても綺麗でした✨

他の場所でも同じ様な紫陽花の演出が多く見られましたよ!

 

これは鳳凰堂の別の手水舎の紫陽花。

 

これは山頂本堂の手水舎。

どこも思考を凝らした演出で見ごたえがありました!

 

 

今年の紫陽花

撮影に行ったのが6月末。

通年なら見頃の紫陽花も今年は快晴や真夏日が何日か続く天候だったので

日当たりの良い斜面の紫陽花たちは少し元気が無かったのが残念でしたが

写真でもわかるように、大きな面積で紫陽花が咲いています!

鳳凰殿の駐車場の斜面は、一面の紫陽花でした。

来年さらにキレイな紫陽花が見れることを期待したいですね😊

 

 

倶利迦羅不動寺山頂本堂とは

日本三不動の一尊といわれる倶利迦羅不動寺の本尊は、

718年(養老2年)、元正天皇の勅願によりインドの高僧・善無畏三蔵法師が倶利伽羅山において

国家安穏を祈願した折に、不動ヶ池より黒龍が昇天する姿をそのままに刻み奉安したのが始まりで、

812年(弘仁3年)には、弘法大師も不動尊を奉安したと伝えられています。

 

倶利迦羅不動寺の西之坊鳳凰殿とは

倶利迦羅不動寺には、かつて七堂伽藍と十二ヶ寺が建立されており、

平成10年にその伽藍の復興事業のひとつとして、西之坊鳳凰殿が建立されました。

台湾檜を用いた左右75mもある壮大な木造建物で、平安時代の建築様式である

寝殿造りを採り入れてあり、荘厳優雅な雰囲気が漂っています。

平等院を彷彿させるただ住まいで、手前には池によって建物が反射して写ったり

本堂周辺は枯山水の庭の様になっていて、とっても雅な感じになれました。

 

毎年8月15日には、くりからさん万灯会が開催され、幻想的な仏の世界が夏の夜に浮かび上がります。

鳳凰殿の境内には、春になると、色とりどりのツツジやボタンの花が見事に咲き誇る庭園があります😌

また、裏山には弥生時代末期の七野墳墓群があります。

 

裏山の階段を登ってみると、自然の中に黄金に輝くお釈迦様がいました!

いろんな意味で、神様や仏様がたくさんいらっしゃる場所でした。

かなり大きい施設だったので、ゆっくり見るのも楽しいですよ♪

山頂の倶利伽羅不動寺もたくさんの仏様が長い時をかけて集まり、

今の形になっているようです!

また「倶利伽羅そば」という緑色のそばが有名で、

山で採れる山菜やウラジロを麺に練り込んであるそうです😳✨

素朴な味わいで美味しかったです◎

 

まとめ

今年は梅雨が短く、紫陽花も少し元気がなさそうでしたね💦

倶利迦羅不動寺は、紫陽花だけでなく四季折々の植物を楽しむことができます◎

また、燈籠流しや様々なお祭りも開催していますので、

ぜひチェックして訪れてみてください♪

 

 

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