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リノベーション部屋で自分の「好き」に囲まれた生活

2019.10.07

 

 

快適な暮らしってどんな住空間なんだろう?

 

もちろん使い易さや利便性なども重要な要素だと思うけど
自分の「好きな物」に囲まれた空間は、住んでいる人の気持ちに
安らぎを与えてくれたり、ある時はテンションを上げてくれたり
快適に暮らす大切なひとつの要素だと思う。

 

今回、ご紹介させて頂く金沢市内のリノベーション物件コンテントサウスにお住まいの大和さんのお住まいは
まさに「自分の好き」に囲まれたお洒落でワクワクするそんな住空間。
職業が建築士なので、お部屋の動線はワンルームなのにしっかり出来ていてとても使いやすくなっています。

 

現在は、奥様と二人住まいだそうです。
一度は地元を離れ東京でお仕事をしていたのですが、数年前に地元に戻って来たそうです。
東京ではこの様なワンルームは、家賃が高くなかなか住めなかったそうですが
地元に戻って来た時に住まいを探したところ、好みのこのワンルームを見つけ
住むことを決めたそうです。

 

このワンルームはリノベーション済みでDIYも可能で大きな木製のパレットがいくつも付いていて
そのパレットを組み合わせる事で自分好みの部屋にカスタマイズ出来たそうです。

 

確かにいろんな所が底上げされていたり、パレットを立ててパーテーションになっていたりと
生活にメリハリが出来る様な工夫が至る所に見られます。

 

当初は一人暮らしだった様ですが、ここに引っ越ししてからご結婚され、今では奥様との二人暮らし。
「音楽が好き」とゆうお二人の共通の趣味が、お部屋のあらゆる所に散りばめられて
毎日を楽しく過ごされている様子が良く伝わってきました。

 

 

ソファの横にはエレキギター。
その後ろにはCDがあり、その前にはレコードプレーヤーがあったり
かなりマニアックに音楽を楽しんでいる様で
ギターの他にキーボードもあって音楽を聴くだけではなく、自分でプレイするほどの音楽好き。

 

 

大和さんの「好き」は他にもあって、植物を育てたりドライフラワーなども
部屋のあちこちにセンス良くディスプレイされていて、空間のアクセントになっています。

リノベーションしたお部屋とグリーンは相性が良いようです。

 

 

最近では食器に興味が湧いてきて、気に入った器を見つけては購入して集めている様子。
二人で住んでいるわりに食器が多いな〜と思ったら、そうゆう理由があったのですね。
テーブルやチェアーもこだわりの一品。

 

玄関には、ピストバイク(もちろんブレーキ付いてます)に折りたたみの自電車があって
いろんな箇所に自分の「好き」が散りばめられています。

 

 

「好き」な物に囲まれて生活する。
それは自分のアイデンティを確立しながら楽しく、心地良く
そして快適な住空間を得る為の、とても大切な事なのだと思わせてくれる素敵な空間でした。