【チームラボ 】行ってみよう!〜金沢城 「光の祭」〜
2023.08.22
2021.01.01
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大など大変なことが多い一年でしたね…
2021年は、きっと良い一年になることでしょう♪
今回は、そんな新年のスタートを気持ちよく切るために欠かせない「お雑煮」についてご紹介いたします。
皆さんの地域のお雑煮はどんな形をしていますか?
どのような味付けで食べますか?
実は、石川県・金沢市のお雑煮は、全国的にも特殊な型をとっているんです!
今回はそんなお雑煮についてご紹介します!!
石川県の中でも、加賀地方と能登地方では丸餅を使います。
しかし金沢市では、角餅!
なんとお餅の形が違うのです。
金沢市内の人は、「四角の餅」が多いのに対して、能登・金沢以外の加賀地方の人たちは「丸餅」と答える人が多いそうです。
私は、能登地方出身ですが、確かに丸餅を食べていました。
今でも能登に住んでいる親戚から貰うお餅は丸餅が多いように思います。
同じ石川県内でもこんな分かれ方をするのは不思議ですよね。
元々「丸」は神の象徴を表し、お餅は丸いものが主流だったそうです。
ただ、金沢は武家社会ということもあり、四角の餅が広がっていきました。
金沢のお雑煮は角餅を使い、具も三つ葉もしくはセリ、かまぼこを乗せるだけのシンプルなものです。
汁は醤油味のすまし汁であっさりと飲むことがです。
お餅を煮込むので、ドロドロになってしまうがまた良いという人もいますね!
<材料・4人分>
・角餅 2つ
・昆布 5cm
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・かまぼこ 1/2本
・せり(または 三つ葉) 適量
1.水に30分昆布をつけておき、弱~中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出し、味見しながら醤油とみりんで味付け
2.別のお鍋で餅を入れて、火を止めた後5~10分待ちます。柔らかくなったらお椀に入れます。
3.だし汁と入れた後、せり、かまぼこを乗せ完成です。
お正月には、古代の丸い鏡にちなんだ鏡餅を供えて歳神さまを迎える風習がありますよね。
今も続く日本の伝統です。
ただ、普通は白い餅らしいのですが、金沢では縁起のよい紅白の餅を使います。
確かに、石川県のお正月のスーパーなどではズラリと紅白餅が並んでいますが、他の地方では真っ白なお餅がズラリと並んでいました!
江戸時代、加賀藩主に献上された紅白の餅が起源らしいです。
金沢に住んでいたら紅白もちは当たり前ですが、まさかこれが珍しい形だったとは驚きですよね!
密かにちょっと派手に、なにかとおめでたいことが好きな土地柄の金沢らしいですね。
調べてみると、ご婚礼のお引菓子として、内祝いとして、様々なお祝い事に用いられる「紅白饅頭」や正月和菓子として有名な福梅も紅白なんです!
年末のTV番組もよくおばあちゃんの家で見ていたので、お祝いごとには紅白というイメージが強いことも関係ありそうです♪
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