【チームラボ 】行ってみよう!〜金沢城 「光の祭」〜
2023.08.22
2021.01.28
「土間」といえば、日本の伝統的な住宅をイメージされる方も多いかもしれません。
しかし近年では家族のライフスタイルに合わせた便利で心地の良い空間として注目されています。
家の中にいながら土足のまま通ることができる土間は、家事や子育て・趣味などフレキシブルに使える住まいの万能スペースといえます!
例えば、
「アウトドアグッズやスポーツ用具の収納場所がない」
「子供の遊具や靴の汚れを室内に持ち込みたくない」
などの悩みも「土間」があれば何かと便利♪
「土間」を上手く取り入れることで家事が楽になるだけでなく、毎日の暮らしがもっと楽しくなります!
そこで今回は賃貸物件では珍しい土間のあるリノベーション物件をご紹介させて頂きます。
古民家などの古い住宅は玄関を通ると、居室との間に土足で歩ける空間がつくられていました。
本来、この空間を土間といいます。現代の住宅に例えるならば、玄関に近い空間だと言えます。
土間は靴のまま土足で歩いても良い空間ですが、屋内の一部として壁や天井が設けられており、雨風をしのぐことができます。
床は土がそのまま露出していたり、漆喰や珪藻土、石のタイルなどが敷き詰められたりすることが多かったようです。
最近は、この土間の魅力が再熱し、土間を設けたリノベーション賃貸も増え始めてきています。
土間にテーブルを置いてダイニングとして使ったり、植物を置いて庭のように使われている土間もあります。
そのほか、土間は来客を迎えるスペースにしてもいいでしょうし、絵画を描かれる人や木工をつくる人は、アトリエの代わりとして使ってもいいかもしれませんね。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
昨今、古い団地やマンションをリノベーションして「土間」を設けた賃貸が増え始めてきています。
部屋を細かく仕切るより、広がりのあるワンルームにすることにより、シンプルで自由度の高い暮らしができると人気を高めています。
例えばこちらのお部屋はコンクリート剥き出しの広い土間スペースに、木の温もりを感じさせてくれる手作りのシェルフと家具を配置しました。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
続いてのお部屋は土間キッチン&ダイニング!
汚れてもほうきやデッキブラシなどで思い切ってお掃除できるため、新鮮な土のついた野菜なども怖くありません!
たくさんのお友達を呼んでホームパーティも歓迎できそうです♪
この投稿をInstagramで見る
玄関ドアを開けると、いきなり広いワンルームが目に飛び込む。広さにして26.6畳。
リビング、ダイニングはもとより、寝室まで遮るモノのないオープンな空間。
「1番の目的は広いワンルームに住むこと。」廊下などのスペースは全部とっぱらっちゃいました♪
部屋の真ん中には伸びやかなグリーンを置き、コンクリート剥き出し空間をより引き立ててくれています。
自由自在に暮らせるワンルーム、個性的な住まいにふさわしいリノベーションとなりました。
この投稿をInstagramで見る
土間のある賃貸に住むにあたり気になるのが「底冷え」や玄関と居室を繋げることによる寒さの侵入。
ただ、断熱性の高い現代の住宅では、昔の民家のような隙間風や冷えの心配はあまりありません。
また、土間玄関にヒーターを置いたり、床暖房を敷設するなどして、空間全体を暖める工夫をしている入居者も多いようです。
ラグやライト、暖色系のアイテムなどで、視覚的に暖かみのあるものをインテリアにプラスするのも効果的です♪
いかがでしたか?
内と外をつなぎ、空間の使い方を無限に広げてくれる「土間」
家族のかたちやライフスタイルによって、その暮らし方・楽しみ方はさまざまです。
賃貸のお部屋探しをする際、「土間」のある暮らしも選択肢に足してみてはいかがでしょうか?
今ならLINE追加&物件成約時にAmazonギフトカードををゲット!!
画像をクリックorタップして、この機会にぜひご登録ください!
▼ヘヤサガ(LIFES)SNSアカウントで暮らしのヒントを♪
ヘヤサガ(LIFES)の各SNSアカウント!
ヘヤサガの最新情報をお手持ちのSNSからお気軽にご覧いただけます♪
暮らしを豊かにするヒント、たくさん集めませんか?