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収納で変わる!暮らしやすい部屋作り

2021.03.12

頑張らなくても住みやすい空間は手に入る!

SNSやコラムサイトなどで素敵に収納している人の投稿をみると、「自分も頑張ろう」と片付けに対するモチベーションが上がる事も多いと思います。しかし、実際に真似をしてみたり、新しい収納グッズを買ったりしてみても、なぜか部屋がスッキリしない!といった経験ありませんか?

「整理整頓」には「こうしなければいけない!」という正解はありません。

それよりかは無理なく続けられることが大切です。

そこで今回は、頑張り過ぎず、整理整頓のされたお部屋を保つポイントをご紹介します!

オススメ収納術!

◎なるべくモノを増やさない。

・収納用品や収納家具も、持ち物にカウントする

持ち物を増やさないことは、部屋を片付けるための土台です。モノが多ければ多いほど管理に手間と時間がかかります。しかし、今必要なアイテムだけ置いておけば、収納用品や収納家具を買い足さなくても空間を整えられます。

「部屋を綺麗にしたい!」と思おうと、最初に収納用品や家具を購入するケースも少なくありません。そういったアイテム自体も「持ち物」としてカウントしてみましょう。

暮らしやすい空間づくりのための「今本当に必要かどうか」を考えて、なるべくモノを増やさないよう心がけましょう。

・無料だからといって何でもかんでも貰わない

街で配っているポケットティッシュやコンビニでもらえる割り箸、化粧品のサンプルなど、無料でモノをもらうと得した気分になる人は多いのではないでしょうか。単体で見れば小さくても、数が増えれば収納場所をとります。

引き出しが「おしぼり」だらけになったり、いつ貰ったかわからない「コスメの試供品」が溢れていたりなど、心当たりがあるひとは少なくないはず。「無料」という言葉は魅力的ですが、必要かどうか一度立ち止まって考えてみましょう。万が一貰った場合は早めに使い切り、溜め込みを防ぐことも大切です。

・ストックを持ち過ぎない

トイレットペーパーやテッシュ、洗剤などのストックは数が多いほど安心できる気がします。しかし、これも持ちすぎると収納スペースを取ったり、在庫数を確認する時に手間がかかったりして片付けない原因に繋がるケースも。「残り1つになったら買う」などのルールを設けて、必要以上にストックを持たないよう意識してみましょう。

◎あえて、しまわない

・よく使うものは置くだけにする

普段使いのアクセサリーや時計、鍵など使用頻度の高いものは「置く収納」にするのがオススメです。引き出しや箱に入れると、出したり戻したりが億劫になりがち。結果、無意識にどこかに置いてしまい、見つからなくなる原因にもつながります。このように、出しっぱなしでも絵になるデザインのトレイなら置くだけOK。定位置があれば「あれ?どこだっけ?」と出かける際に慌てることが少なくなりますのでオススメです!

・吊すだけなら子供や面倒臭がりな人でも片付けられる

よく使うバッグや上着、帽子などはフックに吊す収納がオススメです。ハンガーに掛けたりクローゼットに戻したりする作業は毎日のこととなると、面倒に感じてしまう場合もあります。玄関にフックを設置しておけば、何も考えず引っ掛けるだけでスッキリします!子供や面倒臭がりの人でも簡単に出来るので「脱いだ帽子が床におきっぱなし」という状態がなくなります。

・よく使うアイテムはまとめる

よく使うキッチンツールなどは立てて収納すれば、ワンアクションで取り出せて便利です。ポイントは菜箸やおたま、フライ返しなど使用頻度の高いアイテムに絞ること。あれもこれも詰め込み過ぎなければ、ものをかき分けて探す必要もなくスムーズです。また、キッチンツールの他には、よく使う筆記用具や傘なども立てる収納向いています。

◎細かく分け過ぎない

・子供のおもちゃはざっくり収納でOK

「せっかくなら美しく収納したい」と見た目を優先し、アイテムを細かく分類し過ぎていませんか?小さい子供の場合、分け過ぎてしまうと「これはどこに入れれば?」と毎回考える必要があります。その結果「片付けは大変」というマイナスイメージを抱かせてしまう場合も。おもちゃは種類別に分類しすぎず大きめのバスケットにざっくり放り込めば、よしとしましょう!天然素材や布製の籠ならインテリア性を損なわず、おしゃれな印象に仕上がります。子供の成長や正確に合わせ少しずつ分類していくつもりで気楽にいきましょう。

・使用頻度を意識すればベストな収納場所が分かる

モノを収納スペースにしまう時は、使用頻度に注目しましょう。よく使うのか、そうでないのかを考えれば自然にベストな定位置が決まります。日頃から頻繁に使用するものは棚の中段に収めたり、引き出しの手前にしまったりするのがオススメです。反対に使用頻度の低いアイテムは脚立を使わなければ届かないような高い場所や、収納スペースの奥に納めるのが適しています。「どのくらい使うのか」を意識すれば、難しく考えなくてもベストな定位置が見つかりますよ。

・大まかに分ければ十分

収納のモチベーションが上がると同じジャンルのモノを、さらに細かく分類したくなることもあるでしょう。分けたばかりのときは、それでもいいかもしれません。しかし細く分類する作業を繰り返すうちに「これはどのカテゴリだったけ?」と考えるのが億劫になってしまう場合があります。分けること自体にエネルギーを使ってしまうと、はじめの状態を維持するのがとても大変です。

◎入るからといってモノを詰め込み過ぎない

・引き出しの中に同じアイテムは1点ずつあれば十分

「まだ入る余裕があるから」とモノを詰め込みすぎると、使いたいものが取り出しにくくなってしまいます。

引き出しの中が物で溢れていたら中身を減らしましょう。ボールペンやシャーペン、名前ペンなど同じ種類のアイテムは各1本に絞り、消しゴムやクリップといった細かいものは別の入れ物に入れます。入っているアイテムの数が減れば、取り出す時に他のアイテムをかき分けずに済み、ストレスフリー。収納グッズを買い足さなくても使い勝手がアップします。

・クローゼットのアイテムは厳選し、空間にゆとりをもたせる

クローゼットも、つい服を詰め込んでしまいがちな場所。ギュウギュウ詰めだと手持ちのアイテムを把握できず似たようなデザインを購入してしまったり、取り出しのたびにストレスを感じたりします。片付けたいと思ったら、まずは衣類を厳選するところから始めましょう。

・食器棚も余白を意識すれば取り出しやすい

気づけば増えている食器棚。重ねれば入るかもしれませんが、積めば積むほど使い勝手はダウンしてしまいます。食器棚のスペースに対して、収納するアイテムの量は8割が目安です。「全部お気に入りで、どうしても数を減らせない」という場合は、この字ラックを使って空間を上下に分けたり、ファイルボックスに立てて入れたりするなど上手に工夫しましょう。

整理収納は無理せず続けられることが大切

整理収納に「絶対この方法でなくてはいけない」というルールはありません。ポイントは、自身や家族にとって適切なものの量をしり上手にコントロールすること。また一人だけで頑張るのではなく一緒に暮らす人全員が、協力し合える仕組み作りも大切です。例えば、ラベル付けをしてモノを定位置を明確にしたり、面倒臭がりな人も片付けやすいよう、ざっくり収納を取り入れたりなど工夫してみましょう。片付けは一度すれば終わりではなく、日々の暮らしの中で続いていくもの。モデルルームのような完璧を目指す必要はありません。無理せず暮らしやすい空間を手に入れましょう!

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