【チームラボ 】行ってみよう!〜金沢城 「光の祭」〜
2023.08.22
2021.03.26
お部屋探しをされている方の中には、「おとり物件」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
「おとり物件」に引っかかってしまったせいで、忙しい部屋探しの時期に貴重な時間を無駄にしてしまうこともあります・・・💦💦
そこで今回は、「おとり物件」に引っかからないようにするための見分け方や、おとり物件に騙されない方法をご紹介させて頂きます!!
まず、「おとり物件」とは、実際に契約することができない物件のことをいいます。
ある一部の不動産会社ではありますが、店舗への来店者数を向上させるため、【すでに契約が決まっている物件】や【募集期間が終わっている物件】をわざと広告に出している場合があります。
また、築年数や部屋の面積をごまかし、ありもしない図面を掲載したりすることも「おとり物件」に該当します。
例えば、「おとり物件」に引っ掛かり、問い合わせを行い、来店したとします。
その来店時に、
「つい先ほど契約が決まってしまいまして・・・」
「実はこの物件、お隣に住んでいる方に問題がありまして・・・」
などの理由で他の部屋を勧められた場合。
最初に問い合わせた物件は「おとり物件」であった可能性が高いと言えるでしょう。
※もちろん、たまたまタイミングが悪く紹介できない場合もあります。
賃貸物件の「おとり広告」は法律違反であり、営業停止に追い込まれるケースもあります。
では、なぜなくならないのでしょう??
現在の不動業界を取り巻く状況から考えてみましょう。
この不動産業界のインターネットメインの集客方法を考えた際、ネット上でお部屋探しをされているお客様の奪い合いが繰り広げられているのではないかと推測されます。
そうなると、安くて魅力的な物件を掲載している不動産会社に、問い合わせが集まりますよね?
このことから、より安い、より設備が充実している物件を、募集が終わっているにも関わらず載せていると考えれれます。
そして、この「おとり物件」は立証が難しいということもあり、なかなか無くならないのが現状です。
「この部屋は先ほど契約が決まりました」
と言われても、本当に契約が入ったのか、前から埋まっていた部屋だったかは、一般のお客様では確かめようがありません😓
また、「なぜ契約が入っている部屋をまだ掲載しているんだ!!」と責められたとしても「賃貸情報のデータの更新に時間がかかるから」と言い逃れをされてしまえば、それ以上は何も言えなくなってしまいます。
残念ながら、「おとり物件」を完全になくすことは難しいと言わざるを得ないのが現状だと言えるでしょう。
では、「おとり物件」に引っかからないようにするためには、どうすれば良いのでしょうか。
そこで、「おとり物件」の可能性が高そうな特徴をご紹介させて頂きます。
周囲と同じような条件の物件よりも、明らかに【家賃が安い】【敷金や礼金ゼロ】などの場合は、比較的「おとり物件」の可能性があります。
根拠がないにもかかわらず、わかりやすく好条件の物件は、まず疑ってかかる方が良いでしょう。
住所が○○町までしか表記されておらず、【丁や番地】が記載されていない場合は、住所から物件情報を調べられる可能性を考慮し、伏せている場合があります。
このような場合も、「おとり物件」の可能性があります。
インターネットで見つけた物件を内見したい時、不動産会社に「現地に直接行くので、物件での待ち合わせでお願いします。」と言ってみるのもオススメです。
不動産会社から、【ひとまず来店してください】など断られたら、「おとり物件」かもしれません。
不動産の取引では、物件の情報には取引形態を開示することが義務となっています。
※取引形態とは、その物件を掲載している不動産会社と物件オーナー(物件所有者や大家さんなど)との関係性を表記するものです。
取引形態には、
◎貸主(大家さん)
◎代理(大家さんの代理)
◎仲介元付(大家さんから直接物件の募集掲載をお願いされている不動産会社)
◎仲介先物(上記、仲介元付から物件の募集掲載をお願いされている不動産会社)
の四種類があります。
その中でも「仲介先物」は、大家さんとの直接関わりがなく、もし募集が終わっている物件にも関わらず、広告掲載をしていてもバレ難いのです。
そのため、「仲介先物」の取引形態が「おとり物件」である可能性が高いと言えます。
特に、インターネット上の情報で「おとり物件」が多く見受けられます。
では、どうしたら「おとり物件」を見破ることができるかを説明していきます。
まずは、不動産情報のポータルサイトなどを利用して、気になる物件を調べてみましょう。
すると、その物件を取り扱っている不動産業者がいくつも出てきます。
家賃や条件が、それぞれ同じかどうか比較してみましょう!
もし、他の物件と違って好条件で募集している物件があれば、それが「おとり物件」である可能性が高いと言えます。
また、物件情報の掲載期間にも注意してみましょう。物件情報の掲載期間が終了しているにも関わらず、そのまま載せ続けているのなら、それも怪しいので注意が必要です。
メールだと事前に用意されたテンプレートがあるのでいくらでも誤魔化せますが、電話で質問して、いきなり聞かれたことに対して即答できない場合は、疑ってみましょう。
通常、貸主である物件の大家さんは、早く借主を見つけたいため、いくつかの不動産会社に物件の広告掲載を依頼します。
反対に、その物件の情報を掲載している不動産会社が1社の場合は、架空の物件か成約済みの可能性が高いです。
良い不動産会社を見分けるには、「おとり物件」を使わず集客できる、信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。
紹介できる物件が同じであれば、できるだけサービスが良い不動産屋に頼みたいですよね!
だからこそ、お部屋探しを始めるなら、まずは不動産屋を選びましょう!
不動産屋から決めてから、じっくりと部屋探しを進めていけば、自分で探す手間も省けて一石二鳥です。
では、どんな不動産屋が「良い不動産屋」なのか見極める3つのポイントをご紹介!
紹介記事はこちら▶︎▷▷https://lifes.town/interior/7074/
残念なことに、「おとり物件」を出している不動産業者は会社の規模に関わらず現在も存在しています。
「おとり物件」を撒き餌のようにして、集客している場合も多いのが現状です。
これからお部屋探しをする方は、今回の記事で紹介したことを参考に、お部屋探しをしてみてはいかがでしょうか!
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