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食品ロス削減!お得にお買い物もできちゃう♪

2022.06.20

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標SDGs。

今回は、その中の一つ「つくる責任、つかう責任」に着目しました!

「2030年までに小売・消費レベルにおける『世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減』させ、

『収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少』させる」具体的に示されています。

私たち一人ひとりが意識や行動を変えていかなければなりません。

 

 

食品ロスとは?

本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを指します。

お店や過程で直接捨てられてしまう食べものはもちろん、

加工や調理の際に過剰に除去されてしまうもの、

また家庭や飲食店での食べ残しも含まれます。

 

食品ロスの量

日本の食品ロスは、年間570万トンと算出されています。(農林水産省による推計)

1人当たりにすると1年で約45kg!

これは毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているようなもの💦

 

食品ロスは大きく分けると下記2つに分けることができます。

・事業活動を伴って発生する食品ロス「事業系食品ロス」

・各家庭から発生する食品ロス「家庭系食品ロス」

570万トンのうち事業系食品ロスは309万トン(54%)、家庭系食品ロスは261万トン(46%)となっています。

 

食品ロスの原因

生産から流通、消費と食のすべての段階において潜んでいます。

具体的には、「家庭・外食での食べ残し」や「腐敗やカビの発生」、「お店での売れ残り」などがあります。

食品ロスの原因 画像提供:TABETE

 

食品ロス削減を日々意識

食品ロスを削減するためには今日からできることがあります!

・食べ物を買うとき、奥から商品を取らずに、陳列されている賞味期限の順番に買う

・少しキズや汚れがあっても、中身が問題なければそのまま買う

・賞味期限の近い値引き商品を選ぶ

・適切な方法で保存する

・食べきれる量を注文して、食べ残ししない

一人ひとりが毎日少しでも意識することで、食品ロスは削減できます!

 

食品ロス削減にもつながる「TABETE」

つくり手の想いを、最後の1食まで食べ手に届ける。

フードシェアリングアプリ「TABETE」をご存知ですか?

金沢市も2019年6月に協働を開始しました!

 

フードシェアリングアプリ「TABETE」とは?

まだおいしく安全に食べられるのに売り切るのが難しい食事を

「レスキュー(購入)」できるフードシェアリングサービスです!

つくりすぎてしまったパンやお惣菜、予約のキャンセルが出てしまった食事、

食材の端材でつくったオリジナル商品など、様々なおいしい食事が出品されています。

「食品ロス」の削減に楽しく貢献できる、エコなサービスです◎

環境にも優しく、お財布にも優しいお買い物ができちゃいます♪

ぜひアプリをインストールして使ってみてはいかがですか?

 

「TABETE」の使い方

①アプリを開くと現在地から近くのレスキューを求めているお店が表示されるので、

 その中からレスキューしたいお店を選択

②受け取り時間を指定

③指定した時間にお店へ行きましょう

④お食事を受け取ってレスキュー完了

TABETEの使い方 画像提供:TABETE

 

もちろんユーザーは登録料や月額料はかかりません◎

まだまだ店舗数は少ないですが、ぜひ早めに登録して

みんなで食品ロスを減らしましょう✨

 

TABETEの詳細はこちらから

 

 

まとめ

食品ロス削減のため、私たちにできることを一部ご紹介しました!

特に「TABETE」は、アプリを開くと現在地から近くの、

レスキューを求めているお店が表示されるので

自宅や職場の周りで探したり、おでかけ先の街で検索してみてください!

 

 

 

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