色のいろいろな話。第二回「部屋の色の効果」

2019.10.20

前回に続き色のお話です。

部屋の色によって何が変わる?

あなたが洋服を買う時、自分の好きな色のものを選ぶと思います。

お部屋を選ぶ時や、壁紙を貼りかえると時も好きな色を選びたいですよね。

一昔前までは白い壁のお部屋しかなかったですが、最近では様々な色のお部屋があります。

お部屋の色を選ぶ時は当然好きな色を選びたいですが、その前にまず部屋の色が人にもたらす効果を知っておいたほうがより自分にぴったりのお部屋に住めるかもしれません。

まずお部屋の色が人にどんな影響をあたえるのでしょうか?

日々、私たちの心理状態はお部屋の色から無意識のうちに影響を受けています。

有名な話で海外の刑務所内で囚人同士の暴力が絶えないので、壁の色をピンクにしたところ暴力が減ったという話があります。

これはピンク色がが人の心を穏やかに優しくする効果があるからと言われています。

病院の壁や看護婦の制服に薄いピンクが使われているのも手術前の患者さんが穏やかになれるように色彩設計されているからです。

 

それぞれの部屋の色の効果

ホワイト=爽やか

白色のお部屋はイメージ通りその爽やかさから「清潔感」「純粋さ」「落ち着き」を感じさせます。

ただ注意点としてはインテリアを白に統一しすぎると緊張感が生まれます。

白は染まりやすい色のため配置するインテリアや照明の色によって左右され安いのも特徴です。

初めてデートするときは真っ白なお店は緊張感を生むので避けた方が良いかもしれません。

白色のお部屋づくりの上級テクニックで、微かにグレーやベージュの入った落ち着いたホワイトの壁紙にすることで緊張感を抑えた上で白のもつ爽やかさも保つ方法があります。

白色を使ったお部屋はこちら!

ブラック=知的

黒色のインテリアは男性の方なら一度は憧れる人も多いかもしれません。

なぜなら黒には「インテリジェンス」や「品格」といったイメージがあるからです。

お部屋もブラックで統一すると知的で品格のあるイメージになるでしょう。

ネガティブな一面としては、やはり暗いので気持ちも落ち込んだりしやすいとも言われています。

しかし好きな空間であれば、そんなデメリットも一蹴できます。

黒やグレーでモノトーンに統一しながらも、小物や家具にゴールドやシルバーなどの明るい素材も散りばめれば

よりハイグレードなイメージで明るさも出ます。

黒色を使ったお部屋はこちら!

グレー=洗練

グレーは黒と白の中間ということで清潔感と知的さを合わせ持った「洗練」したイメージを持ちます。

白に比べると緊張感も生まれにくく気持ちが安らぐ効果があります。

ホテルの客室によく使われるのもそのためです。

インテリアにグレーを取り込む際は、数種類のグレーを使うことをオススメします。

また、ほんのり赤味や青味の入っているグレー色を壁紙や床材、家具に使うことで奥行きを出したり、

クールな印象にも暖かい印象にもコントロールできます。

グレー色を使ったお部屋はこちら!

レッド=活力

赤色は「情熱」のイメージを持っています。

お部屋に赤色を入れることで活性化、食欲増加すると言われています。

料理屋さんに赤色がよく使われるのもそのためです。

赤は好きだけでど真っ赤な部屋だと派手すぎる!?と悩んでる方はサーモンピンクや赤味がかったベージュなどと組み合わせる

ことで北欧の子供の部屋のような優しい印象にもできます。

食欲増進しすぎて食べ過ぎ注意です!

赤色を使ったお部屋はこちら!

ピンク=優しさ

ピンクは女性に人気の色で、何よりも「かわいい」代表のカラーです。

お部屋にピンク色を入れると可愛くなるでしょう。

しかし、それだけではなく冒頭のお話の通りで気持ちを穏やかに優しくしてくれます。

お部屋にピンクを入れたいけど年齢が….。なんて思う方もいるかもしれませんがご心配なく。

ピンク以外にも白色や、グレーなどを組み合わせることで大人な雰囲気なインテリアもつくれます。

もちろん自分の部屋なんだからオールピンクに囲まれるのも良いでしょう。

ピンク色を使ったお部屋はおこちら!

 

イエロー=希望

イエローは「明るい」や「幸福」といったイメージがあります。

お部屋にイエローを加えた時にはイメージの通りで明るく希望が湧いてくるでしょう。

白色やグレーとは特に相性が良いです。

黒と合わせると驚異的なコントラストで、工事現場やタイガース(ファンの方にはオススメ)のイメージになるので要注意!

イエローを使ったお部屋はこちら!

グリーン=癒し

グリーンは「自然」を表す色です。

インテリアに取り入れると、ちょっと言葉が胡散臭いですが癒しの効果があります。

また、どんな木目とも相性が良くフローリングや家具と合わせやすいのも魅力です。

インドアグリーンが好きな方は、薄い緑の壁紙と観葉植物の相性は抜群なのでオススメです。

緑色を使ったお部屋はこちら!

オレンジ=元気

オレンジ色は目立ちやすい色で「元気」なイメージを持ってます。

お部屋にオレンジを入れると、やはりポジティブな気持ちを生んでくれます。

ただ、お部屋に取り込むには少しテクニックが要ります。

他の原色と合わせるのは特に難しいので、明るいフローリングと白ベースに暖色系のグレーなど合わせると良いでしょう。

オレンジ色を使ったお部屋はこちら!

ブルー=集中力

ブルーには「冷静」なイメージがあり、男性に一番人気の色でしょう。

インテリアにブルーを配すると落ち着いて集中力が増すと言われています。

なので勉強や仕事をするのにも良いでしょう。

食欲を減衰させる効果もあるのでダイエット効果もあります。

青色を使ったお部屋はこちら!

 

好きな色と暮らすのが一番

色だけに色々な効果がありますが、まず「自分の好きな色」と暮らすということが大切だと思います。

自分の好きな色に囲まれるだけで人生がより楽しく幸せになるのは間違い無いでしょう。

是非、好きな色と暮らしてみてはいかがでしょうか?