【チームラボ 】行ってみよう!〜金沢城 「光の祭」〜
2023.08.22
2019.10.07
前回に続き今回も和室のある部屋との暮らし方についてです。
今回はあまり和室に組み合わせようとは思わないインダストリアルなイメージをミックスしてみました。
どうでしょうか?
和室ならではの木天井とスチールのペンダントライトが想像以上に相性が良く、我ながらビックリしました。
正直なところインダストリアルなイメージのインテリアが苦手な私ですが、この部屋なら住みたい!と思いました。
ソファの軍物っぽいカーキと畳のグリーンが喧嘩せず同居しています。
派手なラグを置いてもバカっぽくならないのも和室の持つインテリジェンスがあるからでしょう。
おそらく、オシャレなお部屋に住みたい!という方は洋室を選ぶでしょう。
では洋室は本当にオシャレなんでしょうか?
結論から言います。
洋室こそオシャレ上級者向けです。
しっかり色や素材、サイズ感を計算してコーディネートすれば洋室は家具や小物を引き立てる力があります。
ただし、そこには経験とセンスが必要で、お部屋がオシャレになるかどうかはそこに委ねられます。
どんなにお金をつぎ込んでも家具やカーテンのセレクトを失敗するとものすごく痛いお部屋になってしまいます。
一方、レトロな和室はどうでしょうか。
不思議とどんなインテリアを合わせても受け入れてくる不思議な力があります。
照明以外にもダイニングテーブルや椅子、ローテーブル、ソファの脚、シェルフなど至るところに金属素材を落とし込みました。
これだけメタリックな素材を入れても重い印象にならないのは和室だけが持つ和やかさがあるからです。
皆さんも自分だけの和室スタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?